私はかれこれ5年以上鬱と向き合ってきた、或いは向き合わざるを得ませんでした。
1回目の鬱の際、病院での問診で中程度の鬱、しかも自殺願望が出ていると言われたのです。
私にとって、当時は『ああ、やっぱりな……』と受け入れていました。
しかし、その際に先生から言われた言葉は、今でも忘れられません。
『〇〇さん、普通の人は電車が来た時、飛び込もうかな? とか、考えないんです』
この言葉は衝撃でした。何せ、私にとってこの考えは当たり前で、他の人たちも多かれ少なかれ思っていると思ったからです。
先生のこの言葉には、今回の鬱ぶり返しの際にも助けられました。
今年に入ってから体調が優れず出社すら上手く出来ていなかった私が、ある日体調が良いと思って出社するため運転中に、ふと思ったのです。
『このまま中央分離帯に突っ込めば、楽になれるのだろうか? それとも、歩道に突っ込んでしまって事故れば、何とか楽にならないかな?』
そう思った瞬間、私は以前先生に言われた言葉を思い出して、最寄りのコンビニに駐車して、会社に休職を願い出ました。
あのまま運転していればどうなっていたのか、正直ゾッとします。

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